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4th
「仏説無量寿経」の中には、こうあります。
「世間の人々は善い行いをしようとせず、互いに次々と人をそそのかし て、さまざまな悪を犯している
二枚舌を使い、人の悪口をいい、嘘をつき、言葉を飾りへつらって、 人を傷つけ争いを起すのである。
あるいは善人をねたみ賢いものをおとしめて、自分は陰にまわって喜 んでいる。
また両親に孝行をせず、恩師や先輩を軽んじ、友人に信用なく、何ご とにも誠実さを欠いている。
しかも自分自身は尊大に構えて、自分ひとりが正しいと思い、むやみ に威張って人を侮り、自分の誤りを知らずに、悪を犯して恥じることがない。
また自分の力を誇って、人が敬い恐れることを望むというありさまで ある。
このような人々は天地の神々や太陽や月に知られることを恐れず、教 え導いても善い行いをせず、まったく手の施しようがない。
自身は横着を決めこんで、いつまでもそうしていられると思い、将来 を憂えることなどなく、いつも傲慢な心をいだいているのである・・・」
人間というのは、自分を棚にあげて、他人ばかりを批判してしまう所があります。しかし、お経に説かれている内容は、他人ごとではないということな のです。